2022年の振り返りと2023年の目標

明けましておめでとうございます。M-Yamashitaです。

2023年が始まりました。録画していた「2355-0655 年越しをご一緒にスペシャル」を見て、恒例のたなくじをスマホで撮りました。
今回カメラに写ったくじは「長もち大吉 効果が長く続く大吉」です。長く続いてほしいですね。

それでは2022年の振り返りと、2023年の目標についてです。

2022年の振り返り

2022年の初めに以下目標を立てていました。

m-yamashii.hatenablog.com

まずは私の中で特に興味を持って知識を深めたい分野を見つけ、身につけていくことを行っていきます。 今の段階の候補として、粒度が結構異なりますが、以下5つを考えています。

  • RBS
  • CI/CD
  • 非同期処理
  • イベント駆動
  • マイクロサービス関連

今後候補が増減すると思いますが、最低1つは身につけるようにします。 そして今年最後の振り返り時に、身についたものは〇〇ですと言えるようにしておきます。

身についたものはCI/CD、特にGitHub Actionsと思います。GitHub Actionsについて記事発信や自作actionの開発、ワークフロー整備、登壇といろいろできました。

ここからは昨年のまとめです。

インプット

2022年は4冊読みました。

インプットはできているものの、2021年と比較するとインプットの量が半分程度に減ってしまっていました。

アウトプット

記事

Zennに7記事投稿しました。

zenn.dev

Zennからふりかえりレポートをもらったので、2021年と合わせて掲載します。

  • 2022

    Zenn 2022 振り返りレポート

  • 2021

    Zenn 2021 振り返りレポート

このレポートを見ると、2021年より投稿記事は減っていますが、ページビューが8倍程度増加し、Likeが約2倍になっています。よく読まれた投稿による上位3件の結果から、私の投稿記事のなかでは、MySQL関連記事や、基礎的な記事がよく読まれているのかなと感じています。
記事投稿側としては、基礎的な部分に注力し知識を貯め、それを言葉として表現することでさらに理解を深められた部分が良かったと考えています。

記事発信活動は今後も継続していきます。

OSS

Pull Request 12件、Issue 2件作成しました。そのPull Requestのうち7件はマージしていただけました。2022年も積極的にOSS Contributionできたと思います。
また、ありがたいことに、reviewdogに招待していただき、GitHub Actionsでのreviewdogのメンテナーとなりました。

Pull Request一覧

github.com

github.com

github.com

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github.com

github.com

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github.com

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Issue一覧

github.com

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登壇

LTで2回登壇しました。どちらもGitHub Actionsを活用した登壇です。もっと登壇回数を増やしたいところですね。
登壇の資料と振り返りについては、各記事を参照してください。

  • GitHub ActionsでZennの記事を限定公開する(Fukuoka.rb 0x100 回 LT 大会)

  • はてなブログ作成から投稿までをGitHub Actionsで自動化する(自動化大好きエンジニアLT会 - vol.9)

m-yamashii.hatenablog.com

その他アウトプット

Kaigi on Rails 2022 Organizer

2021年は登壇者として参加しましたが、Kaigi on Rails 2022にはOrganizerとして参加しました。
m-yamashii.hatenablog.com

GitHubに草を生やし続ける

2022年は、業務や個人活動でコード作成やContribution、GitHub上で記事作成したりしながら、草を生やし続けました。

ただ、6/12と12/29の2日間だけ草を生やせませんでした。どちらも私がコード作成を忘れていたためです。これは結構悔しかったですね。
2023年は連続して草を生やし続けるのはちょっと難しそうですが、なるべく続けていきます。

その他

私事になりますが、春に子供が生まれました。子供が何をしてほしいのか分からなかったり、泣き止まなかったりと大変ですが、日々成長していく子供を見るのが楽しい毎日です。

2023年の目標

2022年に引き続き、興味を持つ分野や自分が好きなことへ時間を使っていきます。CI/CDやアウトプットはもちろんですが、私がずっと大事にしている「見えないものを見えるようにする」を継続して実践していきます。

未来の誰かが、私が経験したような問題に出会ったり、どう進めれば良いか、どう実装したらよいか頭を悩ますかもしれません。
そのときに、問題を解決した記事や資料がほとんどもしくはまったくない、つまり誰かにとって見えない状態では、再び同じ調査や試行錯誤をして時間を無駄にしてしまいます。(それもその人にとって大事な経験なので無駄ではないというツッコミはありますが。。)
そこに1つでも多く記事や資料があれば、つまり見える状態であれば、その人にとって分からない部分が一部解消されます。その結果、本来不要な調査にあてる予定だった時間を、記事や資料をベースにした調査や新たなチャレンジにあてられるようになります。

この誰かを支えるために、私は今後も継続して発信します。

最後に

育児に仕事に個人活動にと、やることはいっぱいありますが、自分のペースで進んでいきます。
変化を楽しみ、今年の年末に胸を張って頑張ったと言える年にします。