Developers Summit 2023 恩送りリレーセッションに登壇しました

こんにちは、M-Yamashitaです。
2/10(金)にDevelopers Summit 2023恩送りリレーセッションに登壇しました。
今回はその感想と登壇の経緯について書きます。

運営の方々へのお礼

Developers Summit 2023運営の方々、ありがとうございました!
CFPの提出後、今後のスケジュール連絡や各入力項目の締切案内、リマインドメール、開催数日前のリハーサル、開催日の直前リハーサルなど、とても丁寧にサポートされて非常に助かりました。
またその他にも、参加者や登壇者では見えない裏側のご対応や、イベントを盛り上げるための工夫がされており、Developers Summitを楽しめました。

私の登壇について

登壇資料

当日の資料はこちらです。 speakerdeck.com

登壇経緯

昨年11月にFukuoka.rbに参加した際、話の流れで「今の目標は何?」という話題になりました。
その際、私は「Developers Summitに登壇することが目標」と伝えました。というのも、以前からデブサミという単語を聞いており、いつも視聴者側だったので、いつかは登壇者側に立ちたかったためです。

その話を聞いていたjinroqさんから、後日、次のCFPは11/17までだよとの言葉が。お伝えされた日は11/2。CFP締切まで残り2週間。
Developers Summitに登壇したいとは言ったものの、来年あたりでCFPを出そうと考えており、今回のCFPについては確認していませんでした。そのためその言葉への驚きと同時に、これも何かの縁なので、ネタを考えて出してみようと急いで行動し始めました。
応募概要を見ると、最初に目に入ったものが、技術分野で40分発表です。これについては、40分話せるネタを持っておらず、新たに何かを生み出して発表することも難しかったので、いったん保留へ。 その次に目に入ったものが、今回発表することとなった恩送りリレーセッションです。セッションの詳細を見て、受けた恩や恩送りを話したいと思い、このセッションに応募しました。

その後、運営の方から当選連絡を頂いたので、登壇の準備をし始めました。10分という短い時間の登壇ですが、今までの技術関連の登壇と違い、どのようにストーリーを組み立てたらいいか悩んでしまい、手が動かない日々が。これはまずいと思い、まずは話の整理ができている部分で骨組みを作り、間のスライドを充実させ、ときおり骨組みを見直し、試行錯誤していくことで段々と形にしていきました。
このような過程を経て、今回の登壇に至ります。

感想

登壇してとても良かったです。発表後チャットを見返してみると、「背中を押されました」というコメントがあり、誰かにこの発表が伝わったという嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
またチャットに書かれていた、その他のコメントとして

  • 役割分担してコントリビューションはいいな
  • 活動していたら誰かから声がかかるものだなー
  • OSSへのコントリビューション、カンファレンス登壇へのチャレンジ、コミュニティ運営へ。誰かのためのアウトプット。見えないものを見えるようにする。恩送りがつながっていく
  • まさに技術者的な恩送りだ
  • 技術記事、みていると自分のためになったことほんとにありますよね。誰かのために自分の経験を伝えるのも恩送りですね!
  • 背中を押してくれた人がいたのも、ご本人が精力的に活動されていたからこそ、背中を押してくれたんだろうなー

といったことが並んでおり、登壇して良かったと感じました。 今後も自分のペースで記事執筆や登壇をしていきます。

最後に、あらためて、運営の方々ありがとうございました!