こんにちは、M-Yamashitaです。
10月27日、28日に開催されたKaigi on Rails 2023に運営として携わりました。今回のブログでは、運営2年目の私のやったことや感じたことについて伝えます。
皆さま、ありがとうございました!
Kaigi on Rails 2023に携わった皆さま、ありがとうございました。登壇者やプロポーザルを出された方々、スポンサー企業の方々、一般参加者のみなさま、そして運営メンバー皆さまのご協力により、Kaigi on Rails 2023を開催でき、無事終了できました。
運営2年目の私がやったこと
2022年初めから運営に加わっており、今年で2年目の運営となりました。
今年は現地開催となっていたので、今までのオンライン開催とは違うことが多く、わからないことだらけでした。そのため、運営側でのTODOリストが昨年と比較して格段に多くなりました。私はそのうちの数個を担当し、仕事と家庭の隙間時間を見つけては進めていきました。他の運営メンバーも同様に対応されており、一気にTODOを片付ける方もいて非常に助かりました。
一方で、仕事や家庭の都合により会議に遅れて入ったり(もしくは欠席したり)、熊本に住んでいるため会場下見やDay0のイベント設営準備に行くことが難しかったりと、運営メンバーとしてあまりできなかったこともありました。その分、当日は運営をしっかりやるぞと意気込み、他の運営メンバーの方に助けられながらやり遂げられました。本当に感謝しています。
補足:
運営だからといって会場下見やDay0のイベント準備への参加が強制されているわけではありません。運営メンバーはそれぞれの仕事や家庭などの状況に合わせて、参加できるときに参加したり、タスクをこなしたりしています。
当日に私が対応した運営の話については、会社のブログに書いていますので、ぜひ読んでみてください。
Kaigi on Rails初の現地開催
そうして迎えた、本番の日。受付に並ぶ参加者や、会場でワイワイと会話する方々が期待と楽しさに満ち、熱気を帯びていることが手に取るようにわかりました。こちらまで楽しく嬉しくなってくるような、そんな雰囲気でした。
もちろん私も例外ではありません。開場から懇親会までを過ごすなか、オンライン上の画面やSNSでしか言葉を交わした人に直接会えました。「対面でははじめましてですね!」という言葉から始まり、お互い近況を話したりしていました。
また現地開催は、すぐそばに有名人がいたり、話せたりできる場所でもあるということです。懇親会でいろんなグループに飛び込んでいき、Andreyさん、角谷さん、yancyaさん、pockeさん、yahondaさん、kamipoさんと話したり、一緒に写真を取ったりしていました。会う人会う人がとても優しくて、話しやすくて、ありがたかったです。ありがとうございました!
twitter.comRailsコミッターのアンドレイと一緒に! pic.twitter.com/fpL2smXfy3
— M-Yamashita (@M_Yamashii) 2023年10月28日
twitter.comyahondaさんと一緒に! pic.twitter.com/kaiHsk7rmh
— M-Yamashita (@M_Yamashii) 2023年10月28日
twitter.com@kamipo さんと写真を撮りました!
— M-Yamashita (@M_Yamashii) 2023年10月28日
ありがとうございます!
#kaigionrails pic.twitter.com/mXzk5Fipf8
終わってみてどうだったか
"現地開催のイベントは一段と楽しい!" この一言に尽きます。
もちろん改善点は多々あります。他の運営メンバーの負担が大きいところがあったので、負担を減らすためにもっとタスクを取れば良かったということや、事前の段取りで詰めきれなかった部分があった。etc..
反省するべき点はしっかりおさえて次回に活かします。
このような改善点はありましたが、今回のカンファレンスは素晴らしいものになったと思います。
このカンファレンスを通じ、参加者同士の会話やX(Twitter)から「すごく良いトークだった!」「〇〇さんと会えて嬉しい」「次は絶対プロポーザルを出して登壇したい」といった声が挙がっていました。"素晴らしいトークを聞き、廊下や懇親会で交流を深めて気持ちを高め、次のカンファレンスにつながっていく"といった、良い循環が作られているように思えました。この循環に運営として貢献できたことが何よりも嬉しいです。
さいごに
あらためて、Kaigi on Rails 2023に携わった皆さま、ありがとうございました。
来年のKaigi on Railsで、またお会いしましょう!