2021年1月の振り返り

こんにちは、M-Yamashitaです。

1月があっという間に終わり、2月に突入したので、1月の振り返りをしていきます。

インプット

以下2冊を読み始めました。

UNIXの本に関しては、シンプルで分かりやすいプログラムを作れるようになりたいため、まずはその考えを知るところからと思い、読み始めました。

本の中に

伝統的なプログラマは、巨大なアメリカンプログラムを書きたいという欲求をうちに秘めていることが多い。

とあり、海外の人たちでもそういう欲求があるのだなと感じました。

またゆっくり話す本を読み始めたのは、仕事での会議を録音することがあり、自分の声を聞いたときに、早口で何を言っているのか分からないと思ったためです。

これでは自分が伝えたと思っても、相手に伝わっていないことになるので、なんとか改善しようと本を手に取りました。

この本では、最初に話すスピードを意識しようと書いてあり、私にグサグサ刺さりました。

アウトプット

個人開発、記事

Zoom参加者を取得できるツールを作りたいと思い、ツールを作成しました。

またこの作成までの過程を記事としてまとめました。 qiita.com

未体験だったAzure Functions、Goを使っての開発は壁にあたりまくりでしたが、一歩ずつ進めて理解できていく楽しい経験となりました。

驚きだったのは、TwitterにAzure Functionsの疑問をツイートしたところ、Azure FunctionsのPMの方からアドバイスのリプライをいただいたことです。

さらには、困っている点を個人で試していただいて、その結果をスクリーンショットで貼り付けて送ってくださりました。

本当に助かりました。

OSS

2020年の振り返りで挙げていた、rubocop-rspecのPull Requestに対する追加要望の返信に、やっと対応できました。 m-yamashii.hatenablog.com

github.com

上記Pull Requestで使われているNodePatternの理解、デバッグによる実際の挙動の確認など、結構しんどくて投げ出したいと思ったときが何度もありました。

修正が終わりPushも完了したので、あとはレビューしていただいてマージしてくれたら嬉しいところです。

所感

1月はコードを書く時間よりも考える時間が結構多い印象でした。

たくさん書くことは大事と思いますが、仕様を読み解きながら一歩ずつ理解していくことも力になると思っています。

2月も無理ない範囲で進めていきます。