こんにちは、M-Yamashitaです。
それでは2023年の振り返りです。
2023年の振り返り
2023年のはじめに以下記事にて目標を立てていました。
2022年に引き続き、興味を持つ分野や自分が好きなことへ時間を使っていきます。CI/CDやアウトプットはもちろんですが、私がずっと大事にしている「見えないものを見えるようにする」を継続して実践していきます。
今年は2022年ほどの実績はありませんでしたが、「見えないものを見えるようにする」ために今年も活動できたと思います。
ここからは各項目での今年のまとめです。
インプット
2023年は12冊読みました。
- なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
- 継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化
- 単体テストの考え方/使い方
- LeanとDevOpsの科学
- チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計
- 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書
- パーフェクト Ruby on Rails 【増補改訂版】
- 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~
- 1分間ピケティ 「21世紀の資本論」を理解する77の理論
- この保険、解約してもいいですか?
- 基礎からの新しいストレージ入門 基本技術から設計・運用管理の実践まで
- エンジニアと労働集約からの脱却
2022年では4冊でしたが、今年は大幅に増えました。インプットに力を入れようとした時期があったので、その影響かなと思います。
アウトプット
記事
Zennに5件記事を投稿しました。今年はZennからのふりかえりレポートはなかったので、レポートの掲載はありません。
その代わりにZennの統計ベータ機能が使えるので、その統計を掲載します。
統計に表示されている記事5件が今年投稿した記事となります。これを見る限り、私の執筆する記事ではMySQLの挙動やテストに読者は興味を持っているようでした。 view数が増えることはありがたいのですが、そこにこだわらず、私が興味を持っている記事を今後も投稿し続けていきます。
OSS
Pull Request 6件、Issue 1件作成しました。そのPull Requestのうち2件は私のgemに対するものとなります。またコードリーディングからPull Requestに発展したものもありました。
2023年の後半からなかなかContributionできませんでしたが、来年その分を出せれば良いなと思います。
Pull Request一覧
Issue一覧
登壇
今年は2回登壇しました。Developers Summit 2023、CloudNative Days Fukuoka 2023 プレイベントという、大規模カンファレンスややそのプレイベントで登壇でき、嬉しい年となりました。
ネタが出来上がっているので、来年どこかで登壇します。
運営
Kaigi on Rails 2023 Organizer
去年に引き続き、今年もOrganizerとして参加しました。
Kumamoto.rb
今年10月からKumamoto.rbを隔週でオンライン開催し始めました。
その他
今年6月でアイキューブドシステムズを退職し、7月からマネーフォワードで働き始めました。新しい環境への適応、育児と仕事と家庭をなんとか回しながら、必死についていっています。
最後に
今まで行なってきた記事や登壇、Contributionを今年も継続しつつ、新たに転職、地域コミュニティの発足と、今年も変化のある年となりました。 振り返ってみると、育児をしながら今年も変化できたことは非常に良かったと思います。来年も現状維持にとどまらず、変化し続けていきます。