こんにちは、M-Yamashitaです。
気温が乱高下する日々ですね。毎日暑かった夏が終わったなと感じてます。
それでは9月の振り返りです。
インプット
イベント
RubyKaigi 2022にオンラインで参加しました。今年はハイブリッド開催ということもあり、Twitterのタイムラインから現地の楽しい様子が伝わってきて、やっぱりオフラインいいなと感じました。
また、どの登壇も面白く、特に興味を持ったのはruby/debugについての登壇ですね。
rubykaigi.org
debugは日頃使っているのですが、登壇後半の内容に関してはほぼ知らない使い方があり、debugは奥が深いと感じました。
またこの登壇内容が、図を交えられたとても分かりやすい説明だったので、会社のオンボーディング資料としてこの登壇を見てもらうのも良いなと思いました。
アウトプット
記事
9月に執筆した記事はありません。
OSS
9月は2つPull Requestを出しました。
このPull Requestは,先月出したPull Requestの過程で発見した不具合です。ちょっとしたことですが、今後コミットされる方の手間を少し減らすために出しました。
このPull Requestのきっかけは、RubyKaigi 2022で以下登壇を視聴していたときに、登壇画面の横に流れていたチャットに流れていたコメントです。 rubykaigi.org
rubocop --serverというコマンドが登壇資料で紹介されていたとき、チャットで以下のようなコメントを見かけました。
「rubocopの--serverオプションに-Sを使えないか?」
「-Sは既にあったはず。」
「docが古いかも」
実際に公式ドキュメントを見ると、-S
についての説明はありませんでしたが、コードには-S
オプションが定義されていました。
これはContributionチャンスと思い、個人でメモしておき、RubyKaigi 2022終了後すぐにPull Requestを出しました。
所感
先月に続いて細かい空き時間で継続的に結果を出せました。
年の終わりまで残り数ヶ月。年末に今年も頑張ったと言えるよう、継続的に結果を出していきます。