2022年12月の振り返り

こんにちは、M-Yamashitaです。

いつもは月の振り返りを翌月に書いているのですが、今月は今年の終わりまでに書こうと思い、振り返りブログを作りました。

それでは12月の振り返りです。

インプット

12月は1冊読みました。

普段の実装において、もっと良いアルゴリズムがあるはずと思いつつも知識がなく、もどかしい気持ちを抱えていました。この解消のために知識をつけようと思い、本を購入しました。
本を読み進め実際に手を動かしめてみると、こういう解き方や発想があったのかと気付かされる事が多く、勉強になりました。

アウトプット

記事

毎年書いているアドベントカレンダーを書きました。今回は担当日の23日に間に合わず、クリスマスに23日分を投稿することになってしまいましたが、ちゃんと書いて終われました。

zenn.dev

OSS

今月は2件Pull Requestを作成しました。またreviewdogに招待していただき、GitHub Actionsでのreviewdogのメンテナーとなりました。

Pull Request

github.com

github.com

snykについては、Rubyでそのアクションを使おうと思い触り始めたことがきっかけです。
その過程でREADMEが違いそうと思い調べたところ、README自動生成のコードミスを見つけたので、Pull Requestを作りました。

action-coffeelintでは、最近このアクションを使用した際に落ちるようになってしまったことですね。
調べたところ、アクション実行時は実行環境がnpm最新バージョンになっており、アクションでnpm binを使用しているところで落ちているようでした。 npmの最新バージョンを見ると、そのnpm binコマンドが削除されていたので、npm binを使わない方法に変えるPull Requestを作りました。

GitHub Actions reviewdogメンテナー

きっかけは、前述のreviewdogへのPull Requestを出したときです。そのPull Request上で招待コメントを頂きました。 何らかのOSSメンテナーになることは以前からの目標の1つだったので、とてもありがたかったのですが、正直驚きでした。何度も見直して確認して、しばらく経った後に本当にメンテナーなんだと気持ちの整理ができました。
できる範囲でreviewdogを支えていきます。

reviewdog

登壇

特にありません。

所感

今年最後もいつもどおりにアウトプットを出せており、良かったと感じています。
一方で、これくらいの時期から書けば間に合うはずという油断の気持ちが出て、結果間に合わなかったという状態になってしまっていました。そのため、骨組みだけでも最初に余裕を持って作っておき、その骨組みを基に完成までどのくらい掛かりそうかを見積もるようにしようと考えています。

今年の月ごとの振り返りは以上となります。後日、今年の振り返りを出した後に、来年また自分のペースで進めていきます。